競馬予想 第2回 カペラS (GV)
実質はガーネットSが1月から12月に移動したもの。データは平成11〜20年のガーネットSを参照する。
ただし、ハンデ戦から別定戦へと変わった。ガーネットSも平成14年までは別定戦だったので「元に戻った」と言えるが、ダート短距離では斤量が重要。57.5キロ以上背負った馬は〔1・1・0・10〕で、別定戦時代だと16、11着。ハンデ戦の重い斤量は「≒実力上位」だが、別定戦での思い斤量は「大昔の実績」や「芝での実績」に基づいている場合が多く、苦戦の傾向がある。
1番人気は〔3・3・1・3〕。3着以下4頭はハンデ戦時代(4頭中2頭はハンデ59キロ)で、別定戦時代は〔2・2・0・0〕。別定戦に戻れば、おそらく信頼度は上がる。
1〜4枠〔2・6・4・54〕に対し、5〜8枠〔7・3・5・57〕。やはり外枠有利。
4歳〔1・2・2・33〕、5歳〔5・3・6・25〕、6歳以上〔4・5・2・66〕。12月に置き換えると4歳馬中心。4歳馬の連対3頭中2頭はダート経験2回以下。ダート路線を歩んできた4歳馬は通用しないという傾向。