競馬予想 第43回 小倉大賞典 (GV)
平成11年は中京での代替開催で4月施行。あまり参考にならないので、「2月上旬・小倉1800M」で固定されている最近9年分だけを扱う。
荒れるハンデ戦で、馬連平均配当は5000円を超える。〔1・2・2・4〕の1番人気は近4年では〔1・2・0・1〕だが、連対時の相手が4、11、6番人気。順当に収まったことがない。
トップハンデは〔3・0・1・7〕。トップハンデが56〜57キロだと〔0・0・0・6〕、57.5キロ以上なら〔3・0・1・11〕。全体でみても56.5〜57キロは〔0・1・2・12〕だが、57.5キロ以上は〔3・0・1・2〕。中途半端に重いよりは「酷量」の方が良い。
連対馬18頭の前走成績は〔5・3・1・9〕。荒れるハンデ戦らしく、前走着外馬の好走が目立つ。12〜1月の重賞で「着外だが0秒4〜9差」という馬には注意したい。
年齢別成績は4〜5歳〔2・7・3・48〕、6歳以上〔7・2・6・67〕。率では、4〜5歳が上だが、4〜5歳馬によるワンツー2回だけ。アサカディフィートが勝っているレースだけに難しいが、7歳以上馬が3連勝中という事実は重い。