競馬予想 第12回 NHKマイルC(GT)
過去10年間で1番人気は4連対、2番人気は4連対、3番人気は1連対、4〜10番人気が10連対、11番人気以下が1連対。1〜3番人気のワンツーは1回しかなく、狙いは人気馬と4〜10番人気馬との組合わせか。
ステップとしてはニュージーランドTが10連対でトップだが、近年はクラシック組の活躍が目立っており、皐月賞、桜花賞、または皐月賞トライアルからの参戦馬には注意が必要。
ニュージーランドTの勝ち馬は4連対だが、そのうち3回は、ニュージーランドTが「東京1400M」で行われていた年。中山に開催が移ってからの7年間は僅かに1頭が連対したのみ。逆に、その7年間では負けていた5頭が本番で連対を果たしており、要注意。
連対馬17頭には「重賞連対実績」があり、また残る3頭のうち2頭は「連勝中」だった。どちらかの条件は満たしていたい。距離実績は18頭が「1600M以上で1着か、1800M以上の重賞で連対」している。例外2頭はデアリングハートとロジックだが、デアリングは桜花賞3着で、ロジックは近3戦がマイル重賞で3着以内と、一応の実績は示していた。やはり1600M以上での好走実績がないようでは苦しい。