競馬予想 第16回 函館スプリントS (GV)
牝馬が〔6・1・1・17〕と活躍。それが知れ渡ったのが昨年はウエスタンビーナスが2番人気(14着)になっていたが、牝馬が活躍する理由は斤量にある。57キロは〔1・1・1・9〕、58キロは〔0・0・0・3〕。洋芝の短距離では斤量が応えるわけだが、昨年のキンシャサノキセキのように、GT・GU2〜3着はあるが重賞未勝利という牡馬は、前走57キロでGT2着なのに56キロで出走できてしまう。そういう組み合わせだと斤量差のアドバンテージが牝馬にない。
3歳牡馬は〔1・1・2・9〕だが、連対したのは52キロだった馬。なまじ実績があって53キロだと〔0・0・2・6〕となってしまう。牝馬や3歳馬を狙えるのは、あくまで斤量のアドバンテージがある場合だけだ。
前走比で斤量増だと〔1・0・3・32〕、斤量減だと〔7・5・6・50〕。こちらも重要。
前走が1200M(13連対)なら前走5着以内かGT6着以内(10頭該当)が基本だが、前走がハンデ戦だとそれ以下から巻き返すこともある。
前走が1400M以上(7連対)なら前走着順は不問。前走8着以下が4連対している。