競馬予想 第１３回 ユニコーンＳ（JpnⅢ）
以前は秋に中山で行われていたが、ダービー翌週に固定された平13年以降を対象とする。
まず、前走がダートだった場合、前走が1600Ｍ以下だと、[０・０・０・22]で、東京1600Ｍ好走馬でもダメ。また、前走ダートで３着以下だと[０・０・１・23]。昇竜Ｓや端午Ｓ、兵庫ＣＳで３着でもダメ。さらに、前走が500万ダートだった場合、[３コーナー７番手以降から差して０秒６差以上の圧勝]が条件となる。
前走が芝だった場合、前走がＮＨＫマイルＣ８着以内なら[１・２・１・２]で、そうでなければ[０・０・１・30]。ＧⅠ好走級でなければダートに変わっていきなり…というのは難しい。
以上のように「前走成績」だけでかなり絞れるレース。１番人気は[３・２・０・２]だが、消えた２頭は前走がヒヤシンスＳ（２月の東京ダート1600Ｍ）、京都新聞杯（芝）だった。つまり、順調でダート実績のある「普通の馬」が１番人気になれば信頼できる。
サンデーサイレンス直仔は[０・０・０・３]、母の父サンデーサイレンスは[０・０・０・４]だが、父の父サンデーサイレンスは[２・２・３・７]。前走ダート1700Ｍ以上で１～２着なら[２・２・３・２]と、非常に買いやすい。
