競馬予想 第44回 小倉記念(JpnV)
10年前は京都1800Mという「まったく違うコース」での施行だったのでの―カウントとしたい。
トップハンデは「3・1・0・5」。4年連続でメイショウカイドウがトップハンデ。その前2年はロサードがトップハンデなので、「全体の傾向」は曖昧になる。しかし、ロサードは58キロで5着、57キロで1着。メイショウカイドウは56.5〜58.5キロでは1着で、59.5キロでは6、11着。重すぎると良くないのは分かる。
ハンデ57.5キロ以上は[1・2・0・7]。1番人気が4頭も4着以下に沈んでいる。1番人気は[2・1・0・6]で、勝ったのは2回ともメイショウカイドウ、2着は54キロの牡馬だった。54〜57キロで1〜2番人気なら[2・3・1・4]と比較的信頼度が高い。
連対馬の前走成績は[7・5・1・5]。前走芝の1000万1着馬が[2・3・1・7]というレースであり、前走の格よりも着順が重要。
前走6着以下だった連対馬の前走を見ると、宝塚記念=1、新潟大賞典=2、オーストラリアT=1。宝塚記念はGTなので着順不問ということだが、新潟大賞典、オーストラリアTは新潟外回りと京都外回り。小倉2000Mとはコース形態が違いすぎるため、一変が可能になっている。