競馬予想 第45回 京王杯2歳S (JpnU)
前走で重賞を勝った馬は〔0・1・0・5〕。前走重賞で負けていた馬は〔4・0・1・11〕。重賞勝ち馬が確実に人気になることも考慮すると、どちらに買い目があるかは明らかだ。
前走オープン特別1着馬は〔1・2・1・7〕で、前走オープン特別で負けた馬は〔3・1・3・13〕。要するに、夏の重賞、オープン特別とは関連性がないということだが、早熟性は重要。連対20頭中11頭はデビュー戦1着で、5頭は2着。他の4頭は「コスモ」「マイネル」「ドリーム(セゾン)」といったビッグレッドファーム関連馬。
ビッグレッドファーム関連馬というと仕上がり早で新馬戦好走、というイメージがあるが、実際には(現在は)そうではない。
キャリア1戦馬は〔0・1・0・16〕で、2着は1番人気。キャリア5戦以上も〔1・0・4・21〕で1着は1番人気。
連対20頭中14頭はJRA1勝馬。重賞ウイナーが苦戦しているように、「何勝しているか」は問題ではない。ただし、20頭の4着以下は計8回。4着以下が2回以上あった馬は連対していない。勝ち鞍の多さよりも着外の少なさが重要。