競馬予想 第30回 新潟大賞典(JpnV)
旧コース(右回り)や福島での代替開催は参考にならないので、新コースでの最近6年分だけを対象とする。
1番人気は[3・1・0・2]で、ローカルのハンデ重賞としては水準以上。消えた2頭は藤沢和厩舎(ローカル重賞では人気で消えやすい)。
トップハンデは[1・1・2・11]。連対2頭は57.5キロと59キロで、57以下のトップハンデは軽視。55.5〜57キロは[1・2・2・23]と良くない。消えた1番人気2頭も55.5キロと57キロ。
好成績なのは55キロで[3・2・1・17]。1番人気で連対した4頭中3頭は55キロ(もう1頭は59キロ)で、このぐらいが最も信頼できる。
前走、オーストラリアT(京都1800Mのオープン特別)で3着以内だった馬が[2・2・0・2]と好成績。長い直線、直線平坦と、新潟外回りと京都外回りには共通項があるのでリンクする。
他の連対馬のステップはバラバラだが、連対12頭中10頭は前走3着以内か重賞4着、GT5着。前回凡走馬の一変は少ない。
父ブライアンズタイムが[1・1・0・2]、父フレンチデピュティが[1・1・0・0]、母の父グレイソヴリン系が[2・1・0・4]。「切れより持続力が重要」という血統傾向。