競馬予想 第16回 平安S (GV)
外枠が圧倒的に不利な京都ダート1800M。まず注意したいのが枠順。7枠〔1・0・2・17〕、8枠〔1・0・0・13〕で、7〜8枠で勝ったのは逃げたスマートボーイと2番手追走オースミジェット。外枠の差し馬は「消し」で構わない。
1〜2枠は計〔4・3・3・29〕。内枠で消えた人気馬もいるが、連対7頭は3〜9番人気。穴は内枠の馬があけると考えて良い。
「外枠で勝ったのは先行馬だけ」としたが、全体でも圧倒的に先行有利。連対20頭中15頭は3コーナー3番手以内だった。その他の5頭中3頭は次走フェブラリーS1〜3着。他2例はどちらもメイショウトウコンだが、差して連対できるようなら以後もかなりの活躍が見込める。
3コーナー4番手以降から差して連対した5頭中3頭はブライアンズタイム系。この系統はトータル〔3・3・2・10〕と活躍している。平安Sに強いというより、冬のダート1800Mに強い。
58〜59キロ背負った馬(実績上位馬)は〔0・1・0・17〕と不振で、2着は父マヤノトップガン(ブライアンズタイム系)。過去にGT・GU勝ちがありながら出走してくる馬は軽視したい。