競馬予想 第14回 アンタレスS (GV)
フェブラリーSから直行した馬が「ほぼ要らない」マーチSとは違い、こちらは前走フェブラリーS出走馬が〔2・1・2・3〕。2ヵ月あいているからだろう。フェブラリーSで4コーナー9番手以内だった馬に限れば〔2・1・1・1〕で、着外1頭は7歳馬。この項目は重要だ。
まず、フェブラリーSで追い込みに回ったような馬はダメということ。平安Sもそうだが、京都ダート1800Mは圧倒的に前が有利。連対20頭中15頭は4コーナー5番手以内で、6番手以降から差して連対した5頭は、すでにGTで2着以内があった馬と、その後GTで連対する馬。
7歳以上馬は〔0・0・0・22〕。ダートなら高齢馬でも活躍しそうだが、実はそうではない。ただし、最も連対数が多いのは6歳馬で8連対。
前走マーチS出走馬は〔2・4・4・44〕。連対6頭中2頭はマーチS1〜2着、4頭は6着以下という極端な結果になっている。マーチS3〜5着馬は〔0・0・3・10〕。
平安Sと同様に外枠は不利で、7〜8枠は〔2・1・3・34〕。外枠で連対した3頭はすべて1コーナー3番手以内。外枠の差し馬は消し。