競馬予想 第22回 根岸S(GV)
フェブラリーSへのステップレースとなった平13年以降が対象。中山開催の平15年は参考程度。
まず、(ガーネットSと同じ中山1200Mで行われた年を除いても)前走ガーネットS1〜3着なら[4・0・2・6]で、4〜7歳なら[4・0・1・2]。昨年のようにガーネットS1〜3着馬が8歳馬だけという年でなければこの組が勝つ。
次に注目は前走が2000M級のGT(JCダート、東京大賞典)だった馬で[0・3・0・5]。一昨年はJCダート以来で1番人気だった4歳サンライズバッカスが4着に終わったが、これを含めて4歳は[0・0・0・4]。つまり、5歳以上であれば[0・3・0・1]で、着外は船橋のトーシンブリザード(地方馬は計[0・0・0・6])。つまり、JRA所属なら連対率10割。
「前走GT組」以外でも4歳は不振で。(7年間で)[1・1・0・28]。連対2頭はダート経験1〜2戦で、ダート経験豊富な4歳馬は苦戦。
ガーネットSから距離延長で臨む馬が多いためハイペースになりやすい。2000M級から距離短縮で臨む馬が好成績なのはこれと関連するが、4コーナー3番手以内だと(東京開催時は)[2・0・0・16]。勝ったサウスヴィグラス、メイショウボーラーは後に(ダートの)GTを勝っている。