競馬予想 第14回 プロキオンS (GV)
6〜7がつ開催に移って9年経過したので、その9年分だけを対象とする。
まず重要なのは枠順。阪神は外枠有利、京都は内枠有利というのが基本になる。
阪神開催時(8回)は1〜3枠〔0・1・2・38〕、4〜6枠〔3・1・3・41〕、7〜8枠〔5・6・3・18〕。外に行くに連れて連対率が上がる。7〜8枠の1〜3番人気は〔4・3・1・1〕、1〜3枠の1〜3番人気は〔0・1・0・10〕。偶然とは思えない数字が残る。
連対18頭中14頭は前走ダートのオープン・重賞で1〜3着。その他4頭はすべて前走がダート1400Mのオープンだったという共通項がるものの、この4頭中3頭は7〜8枠。もう1頭は京都開催時の内枠だった。凡走後に巻き返すのは「有利な枠」に入った場合のみだ。
1番人気は〔6・3・0・0〕と連対率10割。58キロ以上は〔1・1・1・9〕というレースだが、59キロ背負って勝ったのは1番人気馬。1番人気が最内枠にでも入ればどうなるかわからないが、「1番人気が軸」という姿勢でいい。ただし2〜3番人気は〔1・2・1・14〕。ヒモ穴狙い。