競馬予想 第26回フェブラリーステークス(GI)
1、2番人気の決着は1度しかないが、1番人気6連対、2番人気5連対で、毎年どちらかは連対している。その他の連対もすべて7番人気までで、馬連は最高で3720円。極端な穴狙いは避けたい。
前走距離は1800M以上の馬が18連対と圧倒的。前哨戦の主流は地方交流重賞で9連対。以下、平安S=5連対、JCダート=3、根岸S=2。例外は海外遠征明けだったアグネスデジタルのみで、上記4つのレースに出走していることが基本条件となる。
前走着順は、地方交流重賞なら1着(連対9頭中3頭)の必要はなく、それよりも3番人気以内に支持されていることが重要(9頭全馬が該当)。平安Sは着順よりもレース内容に注目で、連対5頭はすべて「4角4番手以下から5着以内」。京都で前々から好走した馬よりも、直線が短いために勝ち切れなかった馬が巻き返すパターンが多い。これに対し同じ東京で行われる根岸Sは1着が条件。加えて過去に1600M以上で勝ち鞍が必要だ。この条件に該当した根岸S1着馬は〔2・0・2・0〕と本番も必ず馬券に絡んでいるので注意したい。
年齢は4〜5歳馬が15連対と断然。騎手はペリエ、武豊、安藤勝など一流どころの活躍が目立つ。