競馬予想 第42回 京都牝馬S(GV)
1番人気は〔1・0・2・7〕と散々な成績。主な原因は前年暮れの阪神牝馬S好走馬が消えること(前走阪神牝馬S1〜4着は〔1・2・2・12〕)だったが、昨年から日程が変わった。このパターンはなくなるが、1番人気馬の騎手が興味深い。武豊〔1・0・1・4〕、福永〔0・0・1・2〕、ペリエ〔1・0・0・1〕。どうも騎手で人気になっている。ちなみに武豊騎手は人気に関わらず〔0・0・1・6〕と大不振。同コースのシンザン記念には強いが、このレースには弱い。ペリエ騎手は〔3・0・1・2〕、福永騎手は〔2・0・1・5〕と好成績だが、1番人気だと不振。
1番人気は不振だが、人気が割れることが多いので馬連万馬券は出ていない。
連対馬の前走は阪神牝馬S(7連対)が最多だが、今年からはなくなる。ただ、これを含めて前走が芝1600Mだった馬が15連対しており、京都金杯など芝1600Mに出走した馬が中心となる。
年齢別では4歳=8、5歳=8、6歳=5連対。連対率で言うとほぼ互角。7歳以上は消し。
実績馬はかなり背負わされるレースで、57キロ以上は〔1・0・1・6〕。58キロで勝った馬(ビハインドザマスク)もいるが、基本は軽視。他は52〜56キロまで満遍なく連対している。