競馬予想 第22回 フラワーC(JpnV)
荒れそうなイメージがあるものの、実際には1番人気は[5・2・2・1]と堅実。4着以下になったのは前走500万で6着だった馬で、前走500万1着か重賞出走なら[5・2・2・0]。
前走で芝500万を勝った馬は[6・2・1・2]。前走重賞3〜5着馬は[1・0・3・9]だから、重賞好走馬より500万1着馬の方がいい。前走500万4着馬でさえ2連対している。
連対20頭中14頭は前走1〜2着。その他6頭の内訳は前走クイーンC4着(2頭)、前走芝2000〜2200Mで4着(2頭)、前走がダート1600Mのオープン(2頭)。大凡走後に一変があるのは前走がダートだった場合のみ。
サンデーサイレンス直仔が[1・1・2・17]と苦手としていた。連対したのはダンスインザムードとフサイチパンドラで、サンデーの孫シーザリオ、キストゥヘヴンも含め、のちのGT馬でなければ厳しい。また、1番人気で3着以下となったの3頭中2頭はサンデー直仔だった。
なぜかといえばフラワーCで切れよりパワーが要求されるからで、連対20頭中8頭にはダートで1〜3着があり、他の12頭はダート経験なし、つまり、ダート経験がありながら凡走していた馬ではダメだった。