競馬予想 第43回 福島記念(GV)
トップハンデは〔2・1・2・11〕。連対3頭は56、57.5、57キロだが、56キロはトップハンデが5頭もいた年。また、58キロ以上だと〔0・0・1・4〕なので、トップハンデは57〜57.5キロなら連対する「可能性がある」と考えたい。
1番人気は〔2・0・2・6〕。連対したのは6歳煽馬と7歳牡馬で、消えた8頭は3〜6歳の牡馬。特に3〜4歳馬は(1番人気だと)〔0・0・0・4〕と3着もない。
トップハンデも1番人気も成績は良くないので馬連平均配当6940円と荒れ気味。この手のハンデ戦は人気が割れるので「波乱の傾向だが万馬券は少ない」ことが多いが、万馬券も2回出ている。
3〜4歳は1番人気になると3着もないが、全体でも良くない。3歳〔0・1・0・18〕、4歳〔2・3・2・22〕、5歳〔5・3・4・29〕、6歳〔1・3・3・32〕、7歳〔2・0・1・15〕であり、3歳馬を買うぐらいなら7歳馬を買うほうがいいという傾向になっている。
サンデーサイレンス産駒が〔1・2・0・19〕で、連対した3回は勝ちタイムが2分1秒を切った時。秋の福島最終週らしく2分1秒以上かかれば出番はなく、その場合はノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系が活躍している。