競馬予想 第131回 中山大障害(J・GT)
一応の前哨戦イルミネーションジャンプS1〜3着馬は[0・1・3・7]。
連対8頭中6頭は前走が中山ではなく、東京=2頭、京都=2頭、阪神=2頭。これは連対8頭中7頭が関西馬(平地と同様に距離が長くなるほど関西馬が強い)であることにも関連していて、東京なら関西馬用の出張馬房が豊富だが、中山は少ない。そのためイルミネーションジャンプSは関西馬の出走が少なく、結果としてこの組は不振。
前走が中山ではなかった関西馬が1〜2番人気なら[2・2・0・1]。有力な本命候補。
障害では最高賞金レースだが、連対8頭中6頭は重賞未勝利馬。4000M超のレースは年間2つしかないので、4000M未満での重賞実績はアテにならない。重賞を勝っていた連対馬2頭は京都ハイジャンプ(3930M)の勝ち馬だった。