競馬予想 第16回 マーチS (GV)
馬連万馬券が10年で6回。馬連平均配当が9810円という、「荒れるのが当たり前」のレース。
荒れる原因はフェブラリーS出走の人気馬が消えることで、前走がフェブラリーSだった馬は〔1・0・2・13〕。勝ったのは中山1800Mで施行されたフェブラリーS13着(3秒5差)だったスマートボーイで、フェブラリーS3秒差以内だった馬は〔0・0・2・12〕。これら14頭中7頭は1〜3番人気だった。フェブラリーS組よりは仁川S(オープン特別)組の方がずっと好成績で仁川S0秒8差以内なら〔4・4・2・19〕。ただし、仁川S1着馬は〔2・0・1・3〕。人気で消えることが多い
。その他に前走1600万出走馬が3連対。格下レースを使った馬を狙いたい。
1〜3番人気が計〔2・2・2・24〕。人気馬だというだけで嫌うのも手だが、意外に軽ハンデ馬は活躍していない。連対20頭中14頭はハンデ56キロ以上で、「57.5キロ以上で1〜6番人気」なら〔5・2・2・3〕。該当馬がいれば軸候補。
また、ハンデ54キロ以下で連対した2頭は、前走が1600万条件。前走オープン出走→ハンデ54キロ以下だと恵まれた印象だが、まず要らない。