競馬予想 第70回 菊花賞 (JpnT)
1番人気は〔2・0・2・6〕と大不振だが、これは「ダービー最先着馬の苦戦」が要因の1つ。ダービー最先着馬が人気を背負うのは当然とも言えるが、連対はディープインパクトとアサクサキングスのみ。また、10月開催となった00年以降では、9回中6回が馬連5000円以上、万馬券が4回。
ダービー出走馬は13連対だが、それらのダービー着順は「2、3、4、4、15、3、8、9、1、10、3、2、8着」と着順は不問。ただ、優勝馬のダービー着順に限ると「2、2、3、1、2着」と凡走がないので要注意。優勝馬は「ダービー3着以内の馬」か「ダービー不出走の上がり馬」から出現。
ステップは00年以降の連対18頭中11頭が神戸新聞杯。ただ、同1着から菊花賞を制したのはディープインパクトだけで、ここで勝つ必要はない。これは他のステップでも言えることで、前走1着馬は連対馬18頭中3頭だけ。前走7着以下からだと僅か2頭なので凡走は減点だが、距離不足や脚を余して負けている分には不安視する必要はまたっくない。
距離実績では、00年以降の連対馬18頭中13頭に「2200以上での連対実績」があり、残る5頭はすべて重賞連対馬。どちらかをクリアしたい。