競馬予想 第43回 デイリー杯2歳S(JpnU)
地方馬も含め、連対20頭中15頭はデビュー戦1着。また、20頭中19頭はデビュー戦で1〜3番人気(うち14頭は1番人気)。デビュー戦で人気になるような馬、そして実際にデビュー戦から好走するような馬が活躍。すなわち、早熟性が必要。
早熟性が重要なので、連対馬は前走も人気だったことが多い。連対馬の前走成績は[14・3・1・2]だが、3着以下3頭は前走1〜2番人気。
連対20頭の内訳はキャリア1戦=5、2戦=7、3戦=6、4戦=2で、キャリア4戦の2頭は地方馬。したがってキャリア4戦以上のJRA所属馬は「消し」で、キャリア豊富な人気馬はよく消える。
逆にキャリア1戦の1〜3番人気馬は[1・4・1・3]。あまり勝てないが好走確率は高く、「キャリア1戦の内国産馬」が1〜3番人気なら[1・4・1・0]と3着以内率10割。
連対馬の大半がデビュー勝ちで、ほとんどがキャリア3戦以下。着外が2回以上あると厳しく、具体的には4着以下が2回以上あるとアウト。3着以下が2回(以上)あった連対馬もキャプテントゥーレだけで、これも狙いは下がる。
地方馬の取捨基準は単純で、前走、兼六園ジュニアで1分30秒を切っていれば[2・0・0・0]、そうでなければ[0・0・0・3]。