競馬予想 第9回 京都ハイジャンプ(GU)
昨年は珍しく12頭もそろったが、その前4年は6〜8頭。「少頭数=堅い」という法則はないが、1番人気〔3・1・0・1〕で、1番人気が消えたときは2番人気が連対。概ね堅い。
GT勝ち=3キロ増、GU勝ち=2キロ増というグレード別定。4歳以上の牡馬ならGT勝ち=63キロ、GU勝ち=62キロとなるが、62キロ以上背負った馬は〔1・0・1・2〕。昨年のスプリングゲントのような「障害5戦5勝」という馬だと連対できるが、消えるのが普通。重賞勝ちがありながら増量されないGV勝ち馬の方がいい。
障害勝率10割だったスプリングゲントは極端な例としても、天才ジャンパーが活躍するレース。連対10頭中9頭は障害での連対率が50%以上で、10頭中8頭は障害キャリア9戦以下。3歳馬が2連対もしているあたりにも特徴が出ている。