競馬予想 第15回 マーチS(GV)
馬連万馬券が10年で5回、平均配当89倍という波乱レースだが、主たる要因はフェブラリーS好走馬が消えること。前走フェブラリーS出走馬は[2・0・3・12]だが、勝った2頭はフェブラリーS12、13着(2秒2、3秒5差)。2秒差以内だと[0・0・2・9]で、0秒7差以内だと1、2、1番人気で10、4、9着と3着もない。
トップハンデは[2・2・2・3]だが、4着以下4頭中3頭は前走がフェブラリーS。また、ハンデ57.5キロ以上の5〜7歳馬が1〜6番人気なら[4・2・2・2]で、前走フェブラリーS出走馬を除くと[4・2・0・0]。
フェブラリーS好走→重ハンデという馬が不振なだけで、基本的には重ハンデ馬が強い。
フェブラリーS組が消え、活躍するのは仁川S組で[4・4・2・33]。仁川Sで0秒8差以内なら[4・4・1・17]となる。
前走1600万1着馬は[2・1・2・10]だが、このタイプが1〜3番人気になると[0・0・0・7]。あくまでも穴で狙いたい。
ちなみに、ハンデ54キロ以下は[2・1・5・55]だが、連対3頭は前走1600万1着だった。前走がオープンでハンデ54キロ以下なら[0・0・3・54]と壊滅状態。無条件で消し。