競馬予想 第26回 エプソムC (GV)
1着馬10頭中6頭は重賞未勝利馬で、勝っていた4頭中2頭は前年のエプソムC1着馬。2着馬は10頭中4頭が重賞未勝利馬で、したがって連対馬の半数は重賞未勝利馬だった。安田記念の1週後で、宝塚記念の2週前。「強い馬」は出走してこないので、こういう結果になる。
連対馬20頭中11頭は前走も重賞だが、前走重賞1〜5着だと〔2・1・2・22〕。勝った2頭は前年のエプソムC勝ち馬だった。
連対馬の前走成績は〔6・2・1・11〕で、前走1着馬6頭中3頭は前走が1600万条件。
重賞・オープンの好走馬が消えるため、1番人気は〔2・1・3・4〕とイマイチ。連対3頭は前走1600万1着馬と前年のエプソムC勝ち馬。
ここが重賞初勝利という馬が多いこととも関連するが、1着馬はすべて4〜5歳馬。
1枠が〔3・2・1・13〕と好成績だが、これはダービー翌週(エプソムCの1週前)に仮柵を内に移動するという暴挙が行われていたため。これが改められた昨年は枠連4―6だった。内側への仮柵移動さえ行われなければ、連続開催の8週目。外枠有利と考えたい。