競馬予想 第56回 阪神大賞典(GU)
1番人気[7・3・0・0]、2番人気[2・5・1・2]。つまり、10回中7回は1、2番人気が1、2着している。現在では最も堅い重賞であり、連対馬の共通項よりも「危ない人気馬」を確認しておく方が有利なレース。
2番人気馬の詳細をみると、「前走がGT、または前走オープンで1番人気」なら[2・5・0・0]。前走、GT以外で1番人気になっていないと[0・0・1・2]。
同年ダイヤモンドSの勝ち馬は[0・0・2・5]。また、同年の日経新春杯、京都記念の勝ち馬が1番人気にならないと[0・0・0・2]。長距離GU・GVの勝ち馬はアテにならない。
最も信頼できるのは「近2走のどちらかジャパンCか有馬記念1〜5着」という馬で[4・9・0・0]。秋の王道を歩み、好走した馬が強い。
連対20頭中18頭には重賞連対があり、これを最低ラインとしたいが、例外2頭は前走、万葉S1着。万葉S勝ち馬はダイヤモンドS勝ち馬よりも信頼できる。また、前年のダービー馬は[2・1・0・0]。とにかく格上馬が強い。
距離実績も重要で、連対20頭中17頭は2200M以上で勝っていた。他の3頭は菊花賞か有馬記念での2〜3着があった。