競馬予想 第14回 秋華賞 (GT)
1番人気〔2・2・1・5〕だが、2番人気が〔5・1・1・3〕と勝率・連対率・複勝率すべての面で上回っており、対戦成績も8勝2敗で2番人気馬が圧倒している。ちなみに3番人気=1連対、4番人気=0、5番人気=2、6番人気以下=7連対と人気簿の好走も珍しくない。馬連配当も、3ケタ=4回、万馬券=3回と両極端。明らかに実力で抜けた馬が出走する年は荒れないようだが、混戦といわれる年は驚くような波乱決着となる。
ステップはローズSが連対20頭中14頭と断然。もう1つのTR・紫苑Sは連対馬ゼロと狙えない。前走着順は連対馬17頭が「3着以内」。残る3頭はすべてローズS組で、14着、5着、15着だが、2頭はGT勝ち馬で、残る1頭はフラワーC優勝馬。重賞勝ちがあればローズS凡走でも注意が必要だ。ちなみに、前走が条件戦だった場合は「1着」。
距離実績は「1800M以上で連対」があった馬が18頭。例外2頭はどちらもGT勝ち馬だった。
桜花賞馬〔3・1・0・4〕、オークス馬〔2・0・1・4〕と桜花賞馬がやや優勢だが、意識するほどの差はない。ただし、桜花賞馬とオークス馬によるワン・ツー決着は1度もない。