競馬予想 第12回 プロキオンS(GV)
昨年だけ京都1400Mでの代替開催で、それ以外は阪神1400M。阪神ダート1400Mは外枠有利なコースで、阪神で行われた9回の枠別成績は1〜3枠〔0・2・2・46〕、4〜5枠〔4・1・3・28〕、6〜8枠〔5・6・4・39〕。
連対馬の成績は、20頭中17頭は「ダートのオープンで3着以内。またはダートのオープンで1番人気」だった。例外3頭は牝馬(2頭)と前走が欅S(2頭)。昨年のメイショウバトラーは「前走、欅S12着の牝馬」だった。
牝馬は凡走後に巻き返せるし、全体でも〔3・1・1・10〕、55キロ(GV勝ち馬)なら〔3・1・1・3〕と悪くない。
ただし、GTGU勝ち馬である「牡馬58キロ、牝馬56キロ」は〔1・1・0・12〕と不振。GTやGU勝ちがありながらこのレースに出てくる馬は、何か問題があると考えた方がいい。
1番人気は〔6・2・0・2〕。消えた2頭は前走がフェブラリーSで、その他8頭は前走がフェブラリーS以外。取捨の基準は単純だ。
年齢別では4歳〔3・3・4・33〕、5歳〔3・3・3・29〕、6歳〔3・3・1・30〕で、4〜6歳はほぼ互角。7歳以上は〔1・1・2・32〕で、2〜3番人気が3頭消えている。