競馬予想 第15回 青葉賞(JpnU)
8年前に皐月賞から「中1週」となったのはフローラS(桜花賞から中1週になった)と同じだが、それを境に荒れるようになったフローラSとは違い、こちらは人気馬を信頼できる。桜花賞をあえてパスしてオークスを狙う牝馬は信用ならないが、あえて皐月賞をパスしてダービーを狙う牡馬は信頼できる。もちろん、昨年のように「前走500万3着」などという馬が1番人気になれば当然のように7着に沈むが、前走で重賞に出走、または2200M以上で1〜2着という馬が1番人気なら[6・0・1・0]。
また、(まともな)1番人気の信頼度が高いだけでなく、1着馬はすべて1〜3番人気だった。
皐月賞直前の重賞から直行した馬が強く、前走が毎日杯、弥生杯、スプリングSだった馬が10連対。特に弥生賞・毎日杯1〜4着から直行した馬は[4・3・1・2]と好走確率が高い。
前走が重賞ではなかった連対馬6頭中4頭は、前走芝2200〜2400Mの500万・オープン1着。重賞実績がないなら距離実績が必要。
藤沢和厩舎[2・0・2・4]、山内厩舎[2・0・0・2]と活躍が目立ち、前走重賞出走か、前走芝2200Mで1着なら計[4・0・2・1]。皐月賞パス→ダービー狙いで好走する。