競馬予想 第23回 セントウルスS (GU)
スプリンターズSが9〜10月に移り、当レースがスプリンターズSの前哨戦となった平成12年以降の9年分だけを対象とする。なお、平成18年からはGUとなった。
まず重要なのは斤量。58キロは〔0・0・0・7〕と3着もなく、59キロは〔0・3・2・1〕と(凡走は少ないが)未勝利。高速馬場の短距離戦では、重い斤量が響く。
牡馬の実績馬が(斤量の影響で)動けないこともあって、牝馬が〔7・3・0・32〕と連対馬の過半数を占める。
3歳馬は〔0・2・2・16〕と未勝利。斤量差が3キロある夏ならともかく、秋になって2キロ差になると通用しにくくなるのが短距離重賞。
〔5・1・4・20〕の4歳馬が中心。特に4歳牝馬は〔4・1・0・9〕と好成績。
休み明け(前走がCBC賞より前)の馬は〔0・3・3・24〕と未勝利。夏の距離重賞(サマースプリントシリーズ)を使ってきた組が優勢だが、直前にサマースプリントシリーズ対象レースで1〜3着だと〔2・0・2・8〕。あまり良くないので注意が必要だ。