競馬予想 第45回 京都金杯(GV)
1600Mになって7年経過したが、前走が芝1600Mのオープン(重賞)だった馬は〔0・5・4・48〕と未勝利。
活躍が目立つのは前走が牝馬限定ではない芝1800M〜2000M重賞だった馬で、4勝2着1回。他では2走前1600M→前走1200Mという馬が〔2・0・0・1〕、前走芝1600Mの1000万〜1600万1着馬が〔1・1・1・0〕と好走確率が高い。
1番人気は〔3・2・0・2〕で、着外2頭は前走が1600Mのオープンだった。逆に前走が1800M以上だった1番人気は〔2・1・0・0〕。
中山金杯と同様に調整具合は重要で、体重プラス10キロ以上だと〔0・0・1・11〕。中山金杯よりは太めで出てくる馬が少ない。
血統面で目立つのはサンデーサイレンス産駒の不振で〔1・1・4・16〕。連対2頭は重賞2戦目(1戦目5着以下)で、前走1000万〜1600万1着。つまり、重賞実績があるサンデーサイレンス産駒はすべて消えている。
年齢別では4歳〔3・2・4・25〕、5歳〔3・1・1・15〕、6歳〔1・2・2・27〕、7歳以上〔0・2・0・23〕と中心は4〜5歳馬。スピードを要求される1600M戦なので、2000Mの中山金杯より若い馬に分がある。