競馬予想 第14回 ファンタジーS (JpnV)
連対20頭のうち1600M以上で勝ったことがあったのは1頭だけ。1600Mで勝っていた馬は〔0・0・0・9〕で、1〜2番人気が4頭含まれる。
また、前走が1500M以上だった馬は〔0・2・2・17〕、前走1500M以上で1〜2着だと〔0・0・0・12〕。連対馬の前走成績は〔10・4・5・1〕だが、前走4着以下だった唯一の馬は、前走が1600Mの重賞だった。
つまり、このレースは「短距離」の範疇に入る。その裏返しとして、ファンタジーSの好走馬は阪神JFで凡走することが多い。
キャリア1戦馬は〔2・1・1・11〕。勝った2頭は「後のGT馬」スイープトショウ、ラインクラフトで、1勝目が京都芝1400M。キャリア2戦馬は〔1・2・1・28〕で、勝ったのは次走GT1着のピースオブワールドで、ファンタジーSの直前は京都芝1400M1着。一方でキャリア5戦以上が5連対しており、「現時点での(短距離での)キャリア・実績」を重視したい。
1番人気は〔3・1・1・5〕。関東馬(2頭)と前走1600M1〜2着馬(3頭)を除くと〔3・1・0・1〕となる。