競馬予想 第44回 京王杯2歳S(JpnU)
重賞勝ち馬は[0・1・0・6]。函館2歳S勝ち馬は[0・0・0・3]、1600Mの新潟2歳S(平14年以降)勝ち馬は[0・0・0・3]。連対したのは1400M時代の新潟2歳S勝ち馬だけで、他は全滅。
函館2歳Sは洋芝のパワー勝負なので函館で好走した馬体は東京の軽い芝には合わず、1600Mの新潟2歳Sは高速上がり競馬のため反動が出やすい。重賞勝ち馬は人気になるが軽視。
連対20頭中8頭には重賞出走歴があったが、うち4頭は3着以下だった。重賞好走歴は重要ではない。ただし、連対馬の過去のオープン特別成績は[5・3・4・0]。オープン特別で4着以下があると苦しい。また、500万で3着以下があった馬も連対例がない。「好走したことがある」という実績よりも、「凡走したことがない」という実績が重要。
連対馬のデビュー戦の成績は[10・5・1・4]で、負けた10頭中8頭は2戦目1着。勝ち上がりが3戦目以降だと狙いが下がる。
関西馬11連対、関東馬8連対(地方馬1連対)と互角だが、関西馬が11頭中10頭が内国産なのに対し、関東馬は8頭中5頭が外国産馬。しかもそのうち3頭は堀井厩舎だった。堀井厩舎の外国産馬は[2・1・0・1]で狙いが立つ。