競馬予想 第56回 中京記念(GV)
1番人気[1・0・2・7]、トップハンデ[0・1・2・10]。いかにもローカルのハンデGVという傾向だが、すでに実績のあった馬、あるいは中京記念をきっかけに出世した馬が多く、レースレベルは低くない。格下馬が軽ハンデに恵まれて台頭しているわけではなく52キロ以下の連対なし。ただし、53〜54キロが10連対もしていて、53〜55キロが毎年1頭は連対している。
4歳馬が[6・3・2・29]と圧倒的な良績。この時期の4歳馬はハンデ53〜55キロに収まりやすいので、斤量別の成績は年齢別の成績とリンクしていると言える。
前走重賞1〜3着馬は[1・1・3・13]。連対したのは日経新春杯(GU・2400M)2着馬と菊花賞(GT・3000M)3着馬で、要するに長距離GT・GU好走馬。小倉大賞典(1800M)や東京新聞杯(1600M)の好走馬は人気になるが消えると考えたい。
前走重賞4着以下の馬が13連対。最近は京都記念(GU・2200M)凡走馬の一変が目立つが、小倉大賞典の凡走馬も穴をあけているので注意。
前走1600万で1〜3着、中1〜4週でハンデ53キロ以上なら[3・1・0・5]。1番人気が2頭消えているが、重賞好走馬よりは買える。