競馬予想 第56回 中山金杯(GV)
年明け初日の重賞。年末年始の変則調教を挟むため、調整具合が問題になってくる。ただでさえ絞りにくい真冬。大幅な馬体増は危険信号だ。
馬体重が前走比プラス8キロ以上だと〔0・1・1・30〕。2着は牝馬で、牡馬セン馬に限れば〔0・0・1・29〕。
1番人気は〔6・0・1・3〕で、4着以下3頭中2頭は馬体重プラス8キロ以上だった。
関西馬は長距離輸送があるため、太め残りの懸念が少ない。関東馬〔5・8・7・95〕に対して関西馬〔5・2・3・22〕。1〜8番人気の関西馬が体重プラス8キロ以上でなければ〔5・2・3・8〕となる。
年齢別では4歳〔2・4・2・23〕、5歳〔3・3・2・31〕、6歳〔5・2・3・28〕7歳以上〔0・1・3・35〕。4〜6歳は互角で、7歳以上は割引。
牝馬は〔1・2・0・8〕だが、3連対は8、13、6番人気。前走が12月の芝1800Mのオープンで前走から斤量減なら〔1・2・0・2〕なので該当する牝馬がいれば穴で狙いたい。
斤量面で目立つ特徴はないが、前走から斤量増加、かつ56キロ以上の5〜6歳馬は〔3・0・3・1〕。このタイプは比較的信頼できる。