競馬予想 第41回 小倉大賞典(GV)
荒れるハンデ戦。10〜13番人気が4回も勝っていて、1番人気は〔2・1・2・5〕。1番人気は武豊なら〔2・0・2・0〕で、わざわざ乗りに来れば凡走はないが連対率5割。ただし、武豊騎手は人気を考慮しても〔2・1・3・1〕とほとんど凡走がない。他では藤田〔2・0・0・1〕、本田〔0・2・0・0〕の連対率が高く、普段ウラ開催の小倉で乗らない騎手は好成績。
トップハンデは〔2・0・1・10〕で、武豊でなければ〔0・0・0・9〕。また、57キロ以下(でハンデトップ)だと〔0・0・0・9〕。
波乱が前提で前走着順などアテにならないが、比較的信頼できるのは前走1着馬。前走で芝1800M〜2200Mの1600万か重賞を勝った馬は〔3・3・0・6〕。「1600万勝ちならいいがオープン特別勝ちだとダメ」というのが面白い。
前走、芝1600Mで4着以下だった馬が7連対。出走数が多く絞り切れないが、10〜13番人気の1着馬4頭中3頭はこのタイプ。
年齢別では6歳〔5・2・3・31〕、7歳〔1・1・1・25〕とベテラン勢の奮闘が目立つ。7歳牝馬や8歳以上では苦しいが、7歳牡馬は軽視禁物。ただし、7歳の連対馬2頭はキャリア26戦以下。30戦以上していると苦しい。