競馬予想 第8回 ジャパンCダート(GT)
1番人気は〔2・3・1・1〕と信頼度は高い。着外の1回は牝馬ファストフレンドの時なので、牡馬が1番人気ならさらに信頼できる。ただ、2番人気馬の連対はゼロ、3番人気は1連対と1番人気馬とは大きな隔たりがある。
昨年は参戦がなかった外国調教馬はこれまで〔1・0・1・17〕。連対したのは1頭(米調教場)だけ。その1頭(1着)は11番人気で、3着に入った馬は6番人気だった。逆に2番人気に推された外国調教馬はこれまで3頭いたが、すべて着外に消えている。
日本の連対馬はGT実績を挙げていた馬ばかり。連対馬13等中8頭がすでにGT(芝を含む)を勝っており、他の5頭中3頭にはGT2〜3着の実績があった。残った2頭はサンフォードシチーとアロンダイトだが、ともにGT初挑戦。また、前走で東京のダート戦を勝っていたのが例外2頭の共通点。その例外馬に限らず東京ダートでの実績は重要で、東京で行われた6回の(外国調教場を除く)連対馬11頭中6頭が東京ダート重賞(1600M)を勝っていた。
ここ最近(近5年)では前走がJBCクラシックだった馬が必ず連対している(6連対)。その他だと武蔵野Sが1連対ながら3着が2回ある。