競馬予想 第8回 アイビスサマーダッシュ(JpnV)
このレースの鍵は「枠順」と「斤量」。新潟芝1000Mは言わずと知れた「外枠有利」で、1〜4枠[2・1・3・35]、5〜8枠[5・6・4・43]。内枠同志の組み合わせは「最初から売っていない」と考えたい。
51キロ(=3歳牝馬)が[2・1・1・1]、53キロ(=3歳牡馬)が[0・0・2・2]、54キロ(=4歳以上牝馬)が[3・3・2・24]で、57キロ以上(=実績上位の牡馬)は[0・0・0・5]。3歳牝馬が活躍するのは斤量が軽いからだというのは、連対馬が4歳時に出走すると、14、5着だったことで証明される。
カルストンライトオは5枠(53キロ)で3着、8枠(56キロ)で1着、5枠(56キロ)で1着、1枠(59キロ)で4着だった。
枠順と斤量で決まるので実績は不問。というより、ヘタに実績があると斤量が重くなる可能性があるので、ない方がいい。
前走成績に関しても、同じ新潟1000Mの1600万で6着だった馬が勝っているほど。芝で6着以下だと苦しいが、気にする必要はない。
連対馬の半数(7頭)はダート1着かダート2着が4回以上あった。単純なスピード勝負なのでダート向きの一本調子なスピードが生きる。