競馬予想 第44回 中日新聞杯(JpnV)
平12年に時期移動して別定1800M、一昨年からハンデ2000M。最後の父内国産馬限定重賞だったが、今年から混合戦となる。データは7年分。
まず注目は秋のGT出走馬で、前走が同年9月以降のGTだった馬は[2・4・1・9]。このタイプが1〜3番人気になれば[2・4・0・4]だが、逆に言うと人気馬しか連対しない。
次に注目したいのは[2・0・2・2]の前走1000万1〜2着馬だが、重賞の出走規定が変わってきたことにより、このタイプは平16年以降出走していない(出走順位が下の方になり、出走することが困難)。また、前走1600万1着馬は[0・0・0・8]と良くない。
3歳[2・2・3・19]、4歳[3・5・1・12]、5歳[2・0・2・25]、6歳以上[0・0・1・20]。明らかに「若い馬」に分があるのが特徴で、中心は4歳。次点は3歳。6歳以上は「消し」で良い。
連対14頭中12頭は左回りで連対歴があった馬。他の2頭にも3着やGT5着があり、左回りでは不振という馬は消し。
2000Mになった昨年は1着ダンスインザダーク産駒、2着スペシャルウィーク産駒。中京芝2000Mは長距離系サンデーサイレンス産駒の仔が強いので今後も注意。