競馬予想 第23回 根岸S (GV)
フェブラリーSへのステップレースとなった平成13年以降が対象。また、中山1200Mで施行された平成15年は参考程度とする。
まず鍵となるのはガーネットS組の取捨だが、ガーネットS1着馬は〔2・2・0・1〕。2〜3着馬は計〔2・0・2・7〕。少なくとも1着馬を嫌う必要はない。
その他の連対馬10頭中4頭は前走ダート1着。残る6頭中4頭は前走が2000M級のGT(ジャパンCダート、東京大賞典)で、凡走後でもOKなのはこのタイプ。前走JCダート、東京大賞典で1ケタ着順なら〔1・3・0・2〕。この着外2頭は4歳馬で、4歳馬は全体でも良くない。
4歳馬は〔1・1・0・29〕。連対した2頭はダート経験が1〜2回。ダートで3戦以上していた4歳馬は連対例がない。
カペラS組が多数出走すると思われるので、ハイペース必至。東京1400Mでの連対馬14頭中7頭は4コーナー7番手以降からの差しだった。東京開催時に4コーナー3番手以内から連対した3頭はガーネットS1〜2着馬。これに倣えばカペラSで3着以下の先行馬は軽視か。