競馬予想 第27回 中山牝馬S (GV)
1番人気〔3・1・0・6〕。ハンデ戦としては悪くはないが、2番人気〔0・1・1・8〕、3番人気〔1・2・3・4〕。6番人気以下の人気薄が9連対しており、上位人気同士の組み合わせは「ない」と考えていい。馬連平均配当は9250円。
トップハンデは〔2・2・2・12〕。着外が多いのはトップハンデが複数いることが多いためだが、積極的に買える数字ではない。なお、連対4頭はすでにGTを勝っていた馬。
4歳〔4・4・1・57〕、5歳〔4・3・6・37〕、6歳以上〔2・3・3・29〕。牝馬戦らしく6歳以上は苦戦の傾向だが、6歳以上の連対5頭中3頭は最近2年。他の重賞でも見られる傾向だが、近年は高齢馬の活躍が目立つ。
ちなみに4歳馬は55.5キロ以上だと〔0・0・1・5〕だが、5歳馬は〔2・2・2・7〕。実はトップハンデで連対した4頭はすべて「5歳のGT馬」だった。重ハンデの4歳馬は軽視。
同年の京都牝馬S1着馬は〔0・0・0・4〕と3着もない。連対20頭中10頭は前走が京都牝馬Sだが、1着馬は買えない。京都牝馬S4着以下だった馬が7連対もしている。