競馬予想 第54回 京王杯SC (GU)
前走高松宮記念に出走した馬は〔2・1・3・26〕で、高松宮記念1〜3着馬は〔1・0・2・9〕。ほぼ人気になるので、消してこそ妙味。
その影響もあって1番人気〔1・0・2・7〕と大不振。9年連続で3着以下に終わっている。
高松宮記念組に限らず、前走が1200Mだった馬は〔2・1・5・48〕と不振で、前走が高松宮記念以外の1200Mだった場合は言うまでもなく軽視。3連単の3着に入れるかどうかという程度だ。
連対20頭中14頭は前走が1600M。特に前走が1600Mの重賞だと、前走6着以下からの巻き返しも多い(5連対)。
前走1600M組が強いだけでなく、過去の1600M実績も重要。前走1200Mで連対した3頭は、すべて芝1600Mで勝ったことがあり、なおかつ芝1600Mの重賞で1〜2着があった。
全体を見ても、連対20頭中19頭は芝1600Mで勝ったことがある馬だった(例外1頭は芝1600Mの経験1回)。
東西の成績を比較すると関東馬〔7・6・6・79〕、関西馬〔3・4・3・51〕。古馬の芝マイル路線らしく、関東馬が強い。