競馬予想 第12回 アンタレスS(GV)
京都ダート1800Mは外枠が明確に不利。平安Sは道悪が多い(京都ダートは道悪になると外差しが利く)ので全体では極端な違いは出ないが、良馬場が多い(10回中9回)アンタレスSは極端な傾向が出る。
また、多頭数の内枠も(行き切れないと)有利ではなく、1〜2枠〔0・2・4・30〕、3〜6枠〔9・7・4・58〕、7〜8枠〔1・1・2・36〕。3〜6枠が連対しなかった年はない。
フェブラリーSから1ヶ月のマーチSではフェブラリーS健闘馬が人気で消えるが、こちらは2ヶ月あくまで前走フェブラリーS組は〔2・1・1・2〕。別定戦になってからの4〜6歳馬に限れば〔2・1・1・0〕で、信頼度は高い。
前走マーチS1〜2着馬は〔2・1・0・8〕で、鍵は枠順と斤量。3〜6枠で56.5〜57.5キロなら〔2・1・0・0〕。また、その他にマーチS7、12、14着馬が連対している。
さきほど、フェブラリーS組の取捨について「4〜6歳なら」としたが、全体でも7歳以上馬は〔0・0・0・20〕。スマートボーイ、イーグルカフェ、ピットファイターが「前年連対馬」ということで穴人気になったが、掲示板にも乗れなかった。馬券の対象は4〜6歳に絞れる。