競馬予想 第42回 札幌記念S(GV)
新馬戦に出走できるのは1度だけ、となってから、2歳重賞でキャリア1戦馬が活躍することが(以前より)増えたが、1800Mともなるとキャリア1戦では厳しい。連対20頭中15頭はキャリア2戦以上。キャリア1戦で連対できるようなら、ほぼGT連対級になる(ジャングルポケット、サクラプレジデント、アズマサンダース)。
連対20頭中10頭はデビュー戦で負けていた。デビュー戦で勝ってしまうとオープンを使わないと「キャリア2戦以上」になれないが、デビュー戦で負ければ自動的にキャリア2戦以上になる。
また、JRAデビューで初戦勝ちした馬をみると、5頭は次走札幌2歳Sで連対。他の3頭中2頭はオープンを勝っていた。つまり、デビュー勝ちした後にキャリアを積みながらオープンを勝てないと厳しい。
クローバー賞の勝ち馬は〔2・0・2・4〕でクローバー賞の勝ちタイムが1分31秒0より速ければ〔2・0・2・2〕。コスモス賞の勝ち馬は〔2・1・1・2〕で、コスモス賞で1分51秒を切っていれば〔2・1・0・0〕。オープン特別の勝ち馬は時計でだいたい判断できる。
前走が札幌・函館以外だと〔0・0・1・9〕と連対なし。1〜3番人気が3頭消えている。