競馬予想 第68回 オークス(勇駿牝馬)(GT)
1番人気馬は[2・1・2・5]と不振で、桜花賞優勝馬も[1・1・3・3]と苦戦。桜花賞馬が1番人気になることも多く、そのパターンでは[0・0・2・2]と3着まで。馬連では万馬券が過去10年で4回と波乱も多い。
前走は桜花賞組が15頭と断然。忘れな草賞が2連対、フローラSが2連対、スイートピーSが1連対となっている。ただ、スイートピーSからの連対馬は不敗でオークスと秋華賞を制したカワセミプリンセス。ある意味、例外馬ともいえる馬(歴史に残る名牝レベル)なので、不敗馬でなければ割り引きたい。
前走の着順は、桜花賞なら7着以内が基本、その他ならば3着以内が絶対条件。例外は桜花賞12着だったチューニーと、桜花賞14着のフサイチパンドラの2頭。この2頭に共通しているのは関東圏の牝馬重賞(クイーンCとフラワーC)で連対している点。特にクイーンCの勝ち馬からはオークス連対馬が3頭出ているので要注意(クイーンC2着からオークス連対は1頭)。
6番人気以下の馬が連対したのは過去に6頭いるが、その6頭全馬が馬体重440キロ以下だった。穴を狙うのなら小型馬。また逆に、大型馬の人気薄は不要ともいえる。