競馬予想 第43回 京都牝馬S(GV)
1番人気は[2・0・2・6]。別定重賞としてはかなり悪いが、「傾向」「基準」はある。
勝った2頭は前走が牡馬相手のGTだったが、他の8頭は前走が非GTや牝馬限定のGT。
続いて騎手に注目で、(1番人気だと)武豊[0・0・1・4]、福永[0・0・1・2]、ペリエ[1・0・0・0]、磐田[1・0・0・0]。通常、牝馬重賞では「当たりの柔らかい騎手」が強いとされるが、このレースでは逆。
1番人気に限らなくても、ペリエ[3・0・1・1、岩田[2・1・0・0]、福永[2・0・1・4]、武豊[0・0・1・6]。ここまで武豊が消えまくる重賞も珍しい。
賞金別定で斤量差がつくレース。52キロ[1・1・2・20]、53キロ[1・3・2・32]あたりは主軸にはできないが無視できず、54キロ[4・1・3・29]、55キロ[2・4・0・16]が主力。56キロは[1・2・1・13]と少し落ち。57キロは[0・0・1・4]と連対なし。58〜59キロは[1・0・0・1]だが、この斤量だと滅多に出走してこない(東京新聞杯に回る)。
4歳[4・4・2・46]、5歳[4・3・3・34]、6歳[2・4・3・32]。4〜6歳はほぼ互角で、7歳以上は消し。