競馬予想 第28回 新潟2歳S(JpnV)
コースが改造されたり代替開催があったりしたが、1600Mで施行された最近6年分を対象とする。
通常、夏の2歳Sではオープン特別(ラベンダー賞→函館2歳S、フェニックス賞→小倉2歳S)の勝ち馬はあまり成績が良くないのだが、新潟2歳Sは別。前走、1400Mのオープン特別1着だった馬は[3・0・3・0]。半分は3着だが、確実に馬券になっている。
前走はオープン特別1着ではなかった連対馬9頭のうち5頭はキャリア1戦。全体でも連対12頭中11頭はキャリア1〜2戦。また、連対12頭中9頭はデビュー戦1着で、その他にデビュー戦1位入線→降着という馬も1頭。「デビュー勝ち」がかなり重要な条件となっている。
同じ芝1600Mで勝っていた馬は[1・3・1・13]。同距離で勝っていることは特にアドバンテージにはならないが、1勝目が1200Mだった連対馬5頭中4頭は1400Mのオープン特別に出走していた。つまり、1200Mしか経験していない馬は1連対しかしていない。
牡馬[4・1・5・40]、牝馬[2・5・1・43]。勝率で牡馬、連対率で牝馬だが、牡馬の連対馬5頭中4頭は1〜2番人気、牝馬は1番人気0頭での成績。11、16番人気が連対している。