競馬予想 第4回 キーンランドC (GV)
同レース名の1000M条件戦が4回行われたことがあるが、オープン特別・札幌日刊スポーツ杯が重賞に昇格したものと考えられる。旧札幌日刊スポーツ杯を含め、8年分のデータを使用する。
牝馬〔4・2・2・21〕、牡馬・セン馬〔4・6・6・62〕。牝馬は1〜4番人気なら〔4・2・1・2〕とかなりの信頼度だが、逆に言うと牝馬は人気馬しか連対していない。ただし、牡馬・セン馬も5番人気以下の人気薄は1連対だけ。
昨年は重賞昇格後、初めて牡馬が連対(ワンツー)したが、牝馬9、10、14番人気では出番がなかった。
同年の函館スプリントS1〜3着馬は〔1・3・2・9〕。重賞昇格後は〔0・2・2・5〕で連対したのは牝馬だけ。
連対馬の前走成績は〔5・3・1・7〕。前走4着以下の7頭中3頭は前走が1600M以上。他の4頭は前走が函館芝1200Mだった。
函館スプリントS好走馬の不振も含め、函館→札幌での「一変」があるわけだが、今年は函館スプリントSも札幌。このパターンは出現しないかもしれない。