競馬予想 第9回 中山グランドジャンプ(GT)
外国馬は〔3・0・1・20〕だが、前走ペガサスジャンプSで6着以内だった馬に限ると〔3・0・1・2〕。しかも着外2頭は競争中止で、完走できれば馬券になる。1着賞金8000万も出る障害競走は珍しいので本気で勝ちに来るし、中山コース(ペガサスジャンプS)を経験してそれなりの結果が出ていれば好勝負になる。
日本馬もコース経験が重要で、連対7頭中6頭は大障害レース(中山大障害、中山グランドジャンプ)の経験があった。例外のビッグデーストはそれまで中山障害コース1、1、3着だった。
外国馬が3勝もしている影響もあるが、1着5頭中4頭は7歳以上。連対10頭中7頭は6歳以上であり、高齢馬に分がある。前走の中山大障害を3歳で制した天才ジャンパー・テイエムドラゴン(4歳)でも2着止まりだった。