競馬予想 第1回 レパードS (新設重賞)
まったくの新設重賞。他のパートT国に従い、創設から2年はGもJpnも付かない。
古馬混合戦が始まって2ヶ月も経った8月に行われる、3歳限定のダート重賞。これはどのような位置づけかというと、旧ダービーグランプリ(岩手・平成19年をもって廃止)を引き継いだものだと考えられる。ただし、施行時期は旧ダービーグランプリよりも1ヶ月ほど早い。
とすると、最重要ステップレースはジャパンダービー(7月・大井)。もちろん6月のユニコーンSも重要で、両レースの勝ち馬が中心。ただし、ユニコーンSを追い込みで勝った馬は、新潟1800Mでは不発の可能性がある。
距離は1800M。ユニコーンS(1600M)とジャパンダービー(2000M)の中間だが、1600M実績があれば問題ないはず。
ダービーグランプリが地方中央交流となった平成8年から平成18年まで、JRA所属馬が11連勝していた(平成19年はインフルエンザ騒動のため地方馬限定レース)。舞台がJRA競馬場に移り、出走頭数もJRA側が多いとなると、地方馬の苦戦が予想される。