競馬予想 第52回 阪急杯(GV)
高松宮記念へと至るステップレースはシルクロードS→阪急杯→高松宮記念だが、同年のシルクロードSで2着以内に入った馬は[0・0・0・5]。京都→阪神であまりリンクしなかったうえに、一昨年からは阪急杯が1400Mになった。京都1200M→阪急1400Mでは「無関係」になっても不思議はない。
シルクロードS出走馬は4連対しているが、シルクロードS3着2頭(ともにサニングデール)、15着、13着。
連対馬の前走はバラバラだが、1400Mになってからの1〜3着馬6頭中5頭は前走が1400M以上だった。もう1頭はシルクロードS13着だが、距離延長で臨む馬は不利だろうと考えられる。
年齢別傾向に特徴があり、4歳は[0・3・2・29]と未勝利。また、4歳馬が1番人気になると[0・0・0・3]と3着もない。5歳[3・2・4・18]、6歳[3・0・2・34]、7歳以上[3・2・0・15]と5歳以上は互角。最近3年連続で7歳以上馬が連対している。
牝馬は[0・1・2・19]。夏の平坦コースとは違い、冬の阪神ではパワー負けするようだ。
斤量58キロ以上の牡馬(=実績上位)は[4・3・1・8]。前走が前年11月以降の芝で1〜3番人気なら[4・3・0・2]と信頼できる。