競馬予想 第22回 セントウルS(GU)
以前の1400Mのレースはまったく別物。スプリンターズSへのステップレースとして9月1週目の1200Mとなった最近8年分だけを対象とする。
牝馬[6・3・0・28]、牡馬?馬[2・5・8・59]と牝馬の勝率が高い。牡馬の勝ち馬は2回ともゴールデンキャスト(毎年、夏の小倉で活躍する夏馬)だから、見事に「夏の延長戦」となっている。
前走が春(函館スプリントSより前)だった馬は[0・3・2・20]と未勝利。ブラックホーク、ダイタクヤマト、キーンランドスワンといったGT好走馬でも「やっと2着」なので、狙い目とはならない。
ただし、前走サマースプリントシリーズ該当レースで1〜3着だと[1・1・2・6]。勝ったのは中京開催時(一昨年)だから、平坦コースの重賞で好走していてもアテにはならない。
1番人気は[3・2・3・0]。春以来の馬や夏の重賞好走馬が消えるわりには凡走は少ないが3着が多い。1番人気が3着になると1着は6、5、11番人気なので、馬単や3連単の高配当は狙いやすい。
なお、牝馬が1番人気なら[2・1・0・0]。人気馬の信頼度でも牝馬が優っている。